◆第59回クイーンC・G3(2月10日、東京競馬場・芝1600メートル=)=2月9日、美浦トレセン)
フェアリーSよりも0秒1速い時計でデビュー戦を快勝したサクセスカラー(牝3歳、美浦・久保田貴士厩舎、父ロジャーバローズ)は、美浦・坂路で最終調整。ゆったりと駆け上がり、さらなる上積みが見込めそうだ。
久保田調教師は「デビュー戦を使った後もテンションが上がることもなく、落ち着いている。新馬戦としてはペースが流れたが、時計への対応にもめどが立った。クラスが上がって流れが速くなった方が走りやすいと思う。今回のメンバーでも楽しみの方が大きいね」と、期待をふくらます。