◆第117回京都記念・G2(2月11日、東京・芝2200メートル、良)
4年ぶりに京都で行われるG2に12頭が出走し、3番人気のプラダリア(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト)が、重賞3勝目を飾った。勝ち時計は、2分12秒1。
西村淳也騎手(シュヴァリエローズ=4着)「勝ちに行ったぶん、1~2角で力みましたが、すぐに収まりました。最後までよく頑張ってくれたと思います」
ミルコ・デムーロ騎手(ラヴェル=5着)「ちょっと気難しいですね。向こう正面で1頭になるとリラックスしていました。直線もバテていないし、じりじり伸びてくれました。使って良くなりそうです」
酒井学騎手(ブレイヴロッカー=6着)「初めての重賞でも差のない競馬をしてくれたと思います。1角で押し込まれて力みましたが、向こう正面ではだいぶ我慢できました。3角手前でポジションを上げていって、下り坂で前について行きました。直線も伸びようとしてくれましたし、これから備わってくれば」
岩田康誠騎手(プラチナトレジャー=7着)「そんなに負けていないけどね。もう少し脚を使えても良かったと思うけど、ラスト1ハロンで止まってしまいました」
横山典弘騎手(マテンロウレオ=9着)「よく頑張ってくれたと思います」
国分恭介騎手(アフリカンゴールド=10着)「内に行く馬がいたので、制するためにも仕掛けていきましたが、オーバーペースでしたね。ただ体は柔らかく硬さもなく具合は良かったと思います」
和田竜二騎手(ナイママ=11着)「流れに乗れなかったし、取りたいところも取れず動きたいときに動けなかった。後手、後手に回ってしまった」
田口貫太騎手(ジェットモーション=12着)「4コーナーから手応えがなくなって、最後はいっぱいいっぱいになってしまった。もう少しためれば脚は使えそうな感じはしました」