◆第41回フェブラリーS・G1(2月18日、東京競馬場・ダート1600メートル)=2月16日、栗東トレセン
4年連続の参戦となるレッドルゼル(牡8歳、栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)は、7枠13番からの発走になった。「昨年も外(15番枠で2着)でしたし、枠はどこでも良かったです。奇数、偶数も問題ありません」と安田隆調教師。前日の15日に最終追い切りを行っており、この日は運動とプールのみの軽めのメニューだった。
その追い切りでは抜群の気合乗りで、単走でも必死に抑えるような形。それでも、安田隆調教師は満足そうに「いかに制御できるかですが、状態がいい時はそんな感じです。老いてますます盛んですね」と口にした。自身のラストG1での大仕事を期待している。