【小倉10R・皿倉山特別】カナオールウェイズは惜敗が続いて初勝利まで6戦を要したが、ようやく夏の札幌で白星。こういうタイプが軌道に乗ると、止まらない。放牧休養をはさんで馬体が戻った前走は、昇級初戦を感じさせない勝ちっぷりで連勝した。舞台は引き続き小倉の芝2600メートル。ここも壁はない。馬単(14)⇄(5)(3)(8)(7)(9)(11)(16)。
【東京12R・4歳上1勝クラス】ホワイトクロウは堅実な末脚で、4走連続で争覇圏内。現状から崩れる材料が見当たらない。馬単(12)⇄(13)(16)(1)(3)(8)(9)。(編集委員)