2月17日の東京4R・3歳新馬(ダート1600メートル、16頭立て)は、7番人気のシークレットマター(牡、美浦・岩戸孝樹厩舎、父ディスクリートキャット)が逃げ切って初陣を飾った。勝ち時計は1分40秒5(良)。
スタートを決め、そのままハナを奪った。前を軽快に引っ張り、直線もしまいまでしっかり脚を使って、後続に1馬身差をつける逃走劇を演じた。杉原誠人騎手は「調教から乗せてもらって能力を感じていました。除外続きでしたが、スタッフがいい状態にもってきてくれました。スタートも決まってくれたし、終始、手応えが良かったです。距離はマイルくらいまでもってくれれば。真面目すぎるくらい真面目なので」と今後に期待した。