京都11R・京都牝馬ステークス・G3・馬トク激走馬=メイケイエール
2度目の海外遠征だった昨秋のブリーダーズCフィリー&メアスプリント(9着)以来の一戦。直前は栗東CWコースで追い切られ、4ハロン49秒8―11秒5。いつも通り元気いっぱい、最後までしっかりと駆け抜けた。武英調教師は「今日もうなっていた」とコメントした。
中間は1月25日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩し、坂路、CWコースをまじえ、充実の調整。折り合い面は相変わらずもラストはしっかりまとめている点に着目。芝1400メートルは20年のファンタジーS、22年の京王杯SCと2戦2勝の条件。初ダートの前走は度外視し、集中を切らさず走れば、いきなり狙っていけるコンディションにはある。