【京都牝馬S】武豊騎手がソーダズリングで38年連続で重賞制覇「あと20年ぐらい続けたい」

ソーダズリングで京都牝馬Sを制した武豊騎手(カメラ・高橋 由二)
ソーダズリングで京都牝馬Sを制した武豊騎手(カメラ・高橋 由二)

◆第59回京都牝馬S・G3(2月17日、京都・芝1400メートル、良)

 4年ぶりに京都で行われたG3に18頭が出走し、武豊騎手が騎乗した2番人気のソーダズリング(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ハーツクライ)が、直線で力強く伸びて重賞初勝利を飾った。武豊騎手は今年の重賞初勝利で、これでデビューした1987年から38年連続の重賞勝利となった。勝ち時計は、1分20秒3。

 2着は1番人気のナムラクレア(浜中俊騎手)、3着に16番人気のコムストックロード(バウルジャン・ムルザバエフ騎手)が続いた。

 武豊騎手「スムーズで理想的なレースができました。反応が良くて、ちょっと先頭に立つのが早いかなと思いましたが、最後まで我慢してくれて能力が高いなと思いました。結果的にはこれぐらいの距離がいいのかなと思います。マイルも、6ハロンも視野に入ってきますよね。(自身は38年連続重賞勝利で)せっかく続いてるので、あと20年ぐらい続けたいですね(笑い)」

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル