【京都牝馬S】メイケイエールは出遅れ響いて10着 池添謙一騎手「うまく乗れず、結果も出せませんでした」

池添謙一騎手騎乗のメイケイエールは出遅れが響き10着(カメラ・高橋 由二)
池添謙一騎手騎乗のメイケイエールは出遅れが響き10着(カメラ・高橋 由二)

 4年ぶりに京都で行われたG3に18頭が出走し、武豊騎手が騎乗した2番人気のソーダズリング(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ハーツクライ)が、直線で力強く伸びて重賞初勝利を飾った。武豊騎手は今年の重賞初勝利で、これでデビューした1987年から38年連続の重賞勝利となった。勝ち時計は、1分20秒3。

 2着は1番人気のナムラクレア(浜中俊騎手)、3着に16番人気のコムストックロード(バウルジャン・ムルザバエフ騎手)が続いた。

 池添謙一騎手(メイケイエール=10着)「返し馬、ゲートに入るまでは我慢してくれていましたが、ゲート内で今までの一番のバタつきがありました。大きく出遅れましたし、リズムが良くなくて道中もかかった。力んで走っていたので最後の100メートルでしんどくなった。スムーズに行けば力を発揮できるのですが、今回に関してはうまく乗れず、結果も出せませんでした」

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル