秋山真一郎騎手が引退デーの小倉3Rで勝利し、JRA通算1059勝目「ホッとしています」

小倉3Rを勝ったジューンアースと馬上の秋山真一郎騎手(カメラ・ 玉木 宏征)
小倉3Rを勝ったジューンアースと馬上の秋山真一郎騎手(カメラ・ 玉木 宏征)

 秋山真一郎騎手=栗東・フリー=が25日の小倉3R・4歳上1勝クラス(ダート1000メートル=14頭立て)でジューンアース(牝4歳、栗東・飯田祐史厩舎、父ルーラーシップ)に騎乗し、後続に3馬身差をつける鮮やかな逃げ切りを決めた。単勝1・6倍の圧倒的1番人気に応えた。

 JRA1059勝目を挙げた鞍上は「いい馬に乗せていただいて、(勝てて)ホッとしています。スタートを出てくれて、内枠を生かした競馬ができました」と端正なマスクを緩めた。

 レース前に「よく眠れましたか?」と質問すると「昨日は久しぶりに6鞍も乗せていただいて、疲れてすぐ寝ました(笑い)。きょうもまだまだ頑張らないと」と感傷的になることはなかった。この後も1060勝目を目指し5、6、9、10、11Rに騎乗する。

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