報知杯弥生賞は21年タイトルホルダー(菊花賞)、22年アスクビクターモア(菊花賞)、23年タスティエーラ(ダービー)など3年連続で3歳G1ホースを送り出している。例年通り頭数こそ手頃ながら、本番に直結しそうな好メンバーが名を連ねた。
【中山11R・報知杯弥生賞ディープインパクト記念】ファビュラススターが前走でマークした1分59秒8は過去10年のこのレースの勝ち時計との比較でも最速で、京成杯より0秒7も速かった。2月28日の美浦・Wコースではしびれる手応えでラスト1ハロン11秒1の切れ味。大器の予感が漂う。単勝(10)。