サウジアラビアのネオムターフCで2着だったキラーアビリティ(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ディープインパクト)が大阪杯(3月31日、阪神・芝2000メートル)を目標に調整されることが分かった。3月5日、所有するキャロットクラブがホームページで発表した。2021年ホープフルS以来のG1・2勝目を目指す。
サウジアラビアから帰国後は、千葉・白井市のJRA競馬学校で入国検疫中だが、この後は阪神競馬場に移動し、着地検疫を受けながら調整する。また同馬主で、小倉大賞典7着のカテドラル(牡8歳、栗東・池添学厩舎、父ハーツクライ)も同レースに向け調整される。