【阪神大賞典】武豊騎手とコンビ予定のシルヴァーソニックが1週前追いで上々 池江調教師「久々を感じさせない」

1週前追い切りをしたシルヴァーソニック(左=カメラ・高橋 由二)
1週前追い切りをしたシルヴァーソニック(左=カメラ・高橋 由二)

◆第72回阪神大賞典・G2(3月17日、阪神競馬場・芝3000メートル)1週前追い切り=3月7日・栗東トレセン

 昨年の天皇賞・春3着以来の復帰戦を迎えるシルヴァーソニック(牡8歳、栗東・池江泰寿厩舎、父オルフェーヴル)はCWコースでボッケリーニ(8歳オープン)を外から5馬身追走。余力を十分に残したような手応えで、6ハロン81秒1―11秒6をマークし、首差先着した。

 見届けた池江調教師は「しっかり負荷をかけようということでしたが、久々を感じさせない動きだったと思います。何せ長距離戦では絶対的に信頼の置けるジョッキーですから」と20年のジューンS以来のコンビとなる武豊騎手=栗東・フリー=の手綱さばきにも期待。目標とする天皇賞・春(4月28日、京都競馬場・芝3200メートル)へ、好スタートを決めたい。

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