【ファルコンS】1週前は暴走のシュトラウス、今週は折り合いしっかり 北村宏司騎手「なだめながら進めてみた」

Wコースで追い切ったシュトラウス(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったシュトラウス(カメラ・荒牧 徹)

◆第38回ファルコンS・G3(3月16日、中京・芝1400メートル)追い切り=3月13日、美浦トレセン

 1週前追い切りでは併せ馬で制御不能に陥ったシュトラウス(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父モーリス)だが、今週は馬のいない時間帯を狙って美浦・Wコースを単走で追い切り。かなり序盤はスローに出していき、徐々に加速。折り合いを欠くことなく6ハロン89秒7―11秒2で駆け抜けた。2週連続でまたがった北村宏司騎手は「徐々にラップを上げる感じで、なだめながら進めてみました。力はあるから、軽く走ってもこれくらいは出ます」と素質を評価。1400メートルという初の距離についても「本来はもう少し長いところかな、という感じはしますが、現状ではスムーズに走ることに関してはやりやすいと思います」とコメントした。

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