【スプリングS】2戦2勝で重賞初挑戦のシックスペンス坂路で52秒7 国枝調教師「動きは完璧」

坂路で追い切ったシックスペンス(右、カメラ・荒牧 徹)
坂路で追い切ったシックスペンス(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第73回スプリングS・G2(3月17日、中山・芝1800メートル=3着馬までに皐月賞の優先出走権)追い切り=3月13日 美浦トレセン

 新馬戦、ひいらぎ賞と2連勝中のシックスペンス(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)は、美浦・坂路でエリカリーシャン(3歳1勝クラス)を追いかけて4ハロン52秒7―12秒3。きびきびとした走りで最後まで余力十分だった。調教を見守ったトレーナーは「動きは完璧。先週も動きは良かったし、予定通り」と思い通りの調整過程に笑顔があふれた。「馬体を見ても、距離延長は問題ないし、気性もいい。G1へ向けて賞金を加算したい」と意気込む。

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