JRAは3月13日付で、2022年北九州記念・G3を勝ったボンボヤージ(牝7歳、栗東・梅田智之厩舎、父ロードカナロア)の競走馬登録を抹消したことを同日、発表した。北海道で繁殖牝馬になる予定だが、けい養先は未定。
同馬はの全兄に2018年に小倉2歳S・G3、同年の京王杯2歳S・G2を制したファンタジスト、全弟に昨年の小倉2歳Sを勝ったアスクワンタイム。ボンボヤージを含め、3きょうだいが小倉・芝1200メートルの重賞を制覇した。
通算29戦5勝で、総獲得賞金は1億987万5000円。3月2日のオーシャンS・G3(15着)がラストランになった。