IFHA(国際競馬統括機関連盟)は3月14日、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。
ランキングトップは、今年のペガサスワールドC・米G1を制したナショナルトレジャー(牡4歳、Bバファート厩舎、父クオリティロード)と、今年のサウジCの覇者セニョールバスカドール(牡6歳、Tフィンチャー厩舎、父マインシャフト)で、ともにレーティング121(単位はポンド)を獲得して世界1位に輝いた。
日本馬のトップはサウジCで2着に好走したウシュバテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)で、レーティング120を獲得。これはプライベートアイ(セン6歳、Jプライド厩舎、父アルマーヘル)、レベルスロマンス(セン6歳、Cアップルビー厩舎、父ドバウィ)、ロマンチックウォリアー(セン6歳、Cシャム厩舎、父アクラメーション)と並んで3位タイとなった。
他に日本馬で上位にランクインしたのは、7位タイのレーティング119で、今年の金鯱賞を勝ったプログノーシス(牡6歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)。今回は1月1日から3月10日までの世界の主要レースが対象となっている。