3月16日の中山8R・ペガサスジャンプS(障害4歳上オープン、芝3350メートル、12頭立て)は、1番人気のビレッジイーグル(牡7歳、美浦・竹内正洋厩舎、父ベーカバド)が、逃げ切って3連覇を果たした。勝ち時計は3分42秒6(良)。
スタートを決めそのままハナを奪った。道中は自分のリズムを刻み、障害もミスなくこなし、最後までアサクサゲンキを寄せ付けず1馬身1/4差をつけて勝利した。大江原圭騎手は、「強かったですね。調教は7、8分と聞いていましたが、スタートだけ注意して、ハナに行けたのであとはマイペースで。障害もほぼノーミスだったし、言うことないです。本番も頑張ってほしいです」と春の最大目標となる中山グランドJ・JG1(4月13日、中山)へ大きなステップを踏んだ。