【大阪杯】豪快に先着したベラジオオペラ 上村調教師は期待「前走と比べてもいい状態で来ている」

ベラジオオペラ
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◆第68回大阪杯・G1(3月31日、阪神・芝2000メートル)1週前追い切り=3月20日、栗東トレセン

 前走の京都記念で2着だったベラジオオペラ(牡4歳、栗東、上村洋行厩舎、父ロードカナロア)はCWコースで併せ馬で追い切られた。マコトヴェリーキー(4歳2勝クラス)を追走して、直線は内へ。6ハロン80秒9―11秒2で2馬身先着した。ゴール前の伸びは抜群で、もっかの好調をアピールした。

 自らベラジオオペラに騎乗して追い切った上村調教師は「1週前なので、しっかりとやろうと。時計が出過ぎたけど、前走と比べてもいい状態で来ている」と胸を張った。昨年のダービーは勝ったタスティエーラとタイム差なしの4着と、世代屈指の能力を秘めている。「レースは上手な馬だし、注文がつかない。ジョッキーも乗り慣れているからね」と指揮官は期待を込めた。

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