【ダービー卿CT】一昨年の朝日杯FS3着馬レイベリングが古馬重賞初挑戦 鹿戸調教師「通用する力はある」

レイベリング
レイベリング

◆第56回ダービー卿CT・G3(3月30日、中山・芝1600メートル)

 レイベリング(牡4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父フランケル)が、古馬重賞に初挑戦する。

 テーオーダヴィンチの追撃を頭差振り切った前走の戎橋S(阪神・芝1400メートル)でオープン入り。今回は4戦ぶりの1600メートルになるが、キャリア1戦で臨んだ一昨年の朝日杯FSで3着に好走したポテンシャルの持ち主。1ハロン延長に対応できる下地はある。

 鹿戸調教師は「勝った後もそんなに疲れはなく順調。折り合いが難しく距離を詰めて使っていたが、中山なら対応できるはず。オープンでも通用する力はある」と期待を込める。

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