◆ドバイ・ゴールデンシャヒーン・G1(3月30日、メイダン競馬場・ダート1200メートル)
リヤドダートスプリント・G3からの連勝を狙うリメイク(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎、父ラニ)が、現地で最終追い切りを終えた。
ダートコースの5ハロン手前から徐々にペースアップ。ラストは反応とバランスを確認しながら、勢いよく脚を伸ばした。松田助手は「思っている以上にスピード感のある追い切りができて、すごく満足しています。川田ジョッキーに本番乗ってもらうのが楽しみになりました」と満足げに話した。
昨年は5着だったが、その後ここまで国内外で重賞を3勝。着実にステップアップしてきた。同助手は「またこの数か月リメイクと挑戦させてもらい、(ノースヒルズの)前田会長に結果で感謝の意をお伝えできればと思ってます」と意気込んだ。