【阪神牝馬S】ドゥアイズは軽快な身のこなし 庄野調教師「ある程度の位置が取れれば」

ドゥアイズ
ドゥアイズ

 ◆第67回阪神牝馬S・G2(4月6日、阪神・芝1600メートル)=4月5日、栗東トレセン

 前走の洛陽Sで新馬戦以来、久々の勝利を挙げたドゥアイズ(牝4歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ルーラーシップ)はレース前日のこの日、角馬場でじっくりと調整された。歩様もスムーズで、気配は引き続きいい。庄野調教師は「前走は折り合いも付いていたし、いい内容だった。そこまで切れるタイプではないので、(少頭数でもあり)ある程度の位置を取れれば楽しみですよ」と好感触だった。

 22年の阪神JFが3着、昨年の桜花賞は5着の実力馬。悲願の重賞タイトル奪取へ、得意のマイル戦で一発を狙う。

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