【中山11R・ニュージーランドトロフィー】ルージュスエルテは前走のクイーンCで、メンバー2番目の上がり3ハロン33秒5の末脚で追い上げて3着に。
勝ち馬は桜花賞で有力視されるクイーンズウォーク。0秒3差をつけられたが、上がり(3ハロン)は0秒1差で、スタート直後に後手に回る不利がなければと思わせる内容だった。新潟での未勝利勝ち、東京での2勝目は、ともに先行策で5馬身差の完勝。上がりもメンバー最速と、非凡なスピードと決め手を秘める。馬単(5)←→(3)(7)(11)(1)(10)(13)(15)。(編集委員)