4月6日の中山7R・3歳1勝クラス(芝1800メートル=8頭立て)は、1番人気のコガネノソラ(牝、美浦・菊沢隆徳厩舎、父ゴールドシップ)が、6か月の休養を挟んで2連勝を飾った。
スタートから出たなりで運び、道中は4番手で構えた。直線の入り口で前を射程圏にとらえると、しぶとく脚を伸ばして、最後は追いすがるグランカンタンテに半馬身差をつけた。勝ち時計は1分48秒3(稍重)。
叔母に22年香港ヴァーズなど重賞4勝を挙げたウインマリリンがいる血統。横山武史騎手は「前走はたまたま逃げましたけど、こういう形の競馬もできる。最後は遊ぶところもありましたが、よく頑張ってくれました」と振り返った。