【皐月賞】サンライズジパングは今の中山の馬場が追い風に 陣営「速い時計を求められるよりはプラス」

サンライズジパング
サンライズジパング

◆第84回皐月賞・G1(4月14日、中山競馬場・芝2000メートル)

 3月の報知杯弥生賞ディープインパクト記念を直前で回避し、1月の若駒S1着からの参戦となるサンライズジパング(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父キズナ)。1週前には2戦ぶりのコンビとなる菅原明良騎手が栗東に駆けつけ、坂路で50秒4の自己ベストを出した。「今週は楽に動けるかの確認だけでいいと思います。中山は例年より力のいる馬場。長く脚を使えますし、速い時計を求められるよりはプラスだと思います」と担当の平井助手は期待した。

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