◆第84回皐月賞・G1(4月14日、中山競馬場・芝2000メートル)
昨年のホープフルS・G1の勝ち馬で、牝馬として76年ぶり3頭目の勝利を目指すレガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)は、北村宏司騎手(43)=美浦・フリー=と新たにコンビを組むことが4月11日、決定した。所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。
デビューから全3戦で手綱を執っていたクリストフ・ルメール騎手が、3月30日のドバイ・ターフで米国馬キャットニップに騎乗した際に落馬して鎖骨とろっ骨を骨折。肺に穴が開いていることも判明して戦線離脱を余儀なくされ、鞍上が空白となっていた。桜花賞で騎乗を予定していたチェルヴィニアはバウルジャン・ムルザバエフ騎手に乗り替わった。