【池添謙一のKen to 1】ヴィクティファルスをダート重賞初制覇へ導く

ヴィクティファルス
ヴィクティファルス

 メインのアンタレスSには、ヴィクティファルスと挑みます。ダート重賞初挑戦だった東海Sでは、2走前のようにスタートでつまずくこともなく、好位でスムーズにレースをすることができました。1、2着馬に前有利な流れを作られてしまい3着に終わりましたが、好メンバーのそろっていた一戦。重賞でも十分に力が通用するところは示してくれました。

 休み明けの今回は1週前追い切りで騎乗。動きも良くいい状態だと確認することができました。あとは競馬場に着いてからテンションが上がりやすいタイプなので、落ち着いてさえ臨めれば、好勝負に持ち込めそう。今後に向けても、結果を出したいと思っています。

 ジミーバローズは実戦タイプと聞いています。デビューから安定して走れていますし楽しみですね。ゴルデールスカーはもまれ弱いところがあるので、外枠からスムーズに運べればチャンスがありそうです。(JRA騎手)

 【阪神】

1 ランスオブセヘル A

4 ジミーバローズ  A

7 フォティック   C

8 ゴルデールスカー B

9 テラステラ    B

10グランレイ    C

11ヴィクティファルスA

(本紙評価)

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