今年度のホッカイドウ競馬は17日に門別競馬場で開幕する。ホッカイドウ競馬公式YouTubeライブ「なまちゃき」でMCを務めるモデルのyuraraさんが報知新聞北海道支局を訪れ、PRした。
11月7日まで計84日間のナイトレースを実施する今年度は節目のシーズンでもある。旭川競馬場でナイター競馬が始まってから30周年で、門別競馬場で「グランシャリオナイター」がスタートして15周年だ。ダブルの周年記念イベントとして、特設サイトを開設し、30年間で活躍した競走馬や思い出に残るレースを紹介したり、また“推し馬”を募る「グランシャリオナイター総選挙」など数々の企画を予定している。
yuraraさんは「競馬を見始めて今年で2シーズン目。私なりの競馬の魅力を見つけていきたい」と満開の笑顔で話す。
開幕日はホッカイドウ競馬公式アンバサダーの元プロ野球日本ハム・杉谷拳士さんが来場し、トークショーや表彰式プレゼンターなどを務める。当日イベントは、来場者プレゼントとして「ホッカイドウ競馬2024レーシングカレンダー」と「北海道富良野ホップ炭酸水」を先着で300人に。さらにオリジナルグッズが当たる抽選会なども実施し、日高町の名産を販売する特産市も開催する。
またホッカイドウ競馬オフィシャルサポーターには、札幌テレビのバラエティー「ブギウギ専務」などに出演するタレントの上杉周大を起用。上杉は公式応援ソング「ホラキラキラ」を提供し、内外で盛り上げに一役買う。
yuraraさんは「以前までは、競馬場は男性のものというイメージでしたが、実際に行ったりすると20代の方や若い女性も来ていて、もっとライトに挑戦できる競技と実感しました。もっと身近に感じていければ」と語り、「YouTubeの『なまちゃき』も見てくださ~い」とアピールした。