【読売マイラーズC】6歳のソウルラッシュはさらに進化 陣営「芯が入りました」

ソウルラッシュ
ソウルラッシュ

◆第55回読売マイラーズC(4月21日、京都・芝1600メートル=1着馬に安田記念の優先出走権)=栗東トレセン、4月20日

 2022年の覇者で、昨秋のマイルCSでも首差2着と力上位のソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)。レース前日は坂路を62秒2―14秒9で気分良く駆けた。

 ここ3週は栗東・CWコースで好調教を連発。担当の橋口助手は「体の使い方がすごいですよね。もともとバランスのいい馬でしたが、芯が入りました。成長が遅いタイプと思っていましたからね」とさらなる進化を感じ取る。

 昨年は3着に敗れたが、良馬場でのもの。日曜午後からの雨予報には「待ってました」とニヤリ。「少しプラス体重にはなると思いますが、前哨戦としては申し分ない仕上がりです」と胸を張った。

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