【天皇賞・春】テーオーロイヤルは成長した姿で2年ぶりの挑戦 陣営「ここを最大目標にしていました」

テーオーロイヤル
テーオーロイヤル

◆第169回天皇賞・春・G1(4月28日、京都競馬場・芝3200メートル)=4月22日、栗東トレセン

 テーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎、父リオンディーズ)は2年前の3着馬。その後は大きな骨折がありながらも、今年のダイヤモンドS、阪神大賞典を連勝し、完全復活を果たした。

 栗原助手は「前回もすごく良かったけど、さらに良くなっている感じがします。普段から活気があって、キビキビしている。他馬が寄ってくると、いなないて、威圧したりします。以前にはなかったですね」と説明する。今回は主役の一頭として迎える一戦になる。「強みはスタミナと操縦性。ここを最大目標にしていました」と栗原助手。狙っていた大一番で結果を出すつもりだ。

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