【天皇賞・春】ブローザホーンは転厩2戦目で前進必至 吉岡調教師「毛づや、張りが良くなっている」

坂路で調整するブローザホーン
坂路で調整するブローザホーン

◆第169回天皇賞・春・G1(4月28日、京都競馬場・芝3200メートル)=4月23日、栗東トレセン

 ブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)は今年定年引退した美浦の中野調教師から引き継いだ転厩馬。前走の阪神大賞典は3着に入り、今回が転厩2戦目となる。

 吉岡調教師は「阪神の時より上がっていると思います。見た目に毛づや、張りが良くなっています」と上積みを感じ取る。この中間からハミを口当たりの柔らかいリングビットに変更。あす24日の最終追い切りでは菅原明が美浦から駆けつけ、感触を確かめる予定だ。

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