【注目馬動向】ジャスティンミラノが無敗2冠へ坂路で初時計 友道調教師「全くダメージはありませんでした」

ジャスティンミラノ
ジャスティンミラノ

 皐月賞を無傷の3連勝で制したジャスティンミラノ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キズナ)が5月2日、滋賀・栗東トレーニングセンターの坂路で日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)へ向けての初時計を出した。

 終始、馬なりで楽な感じのまま、54秒5―13秒1をマーク。「今日は馬なりでサッと。来週、再来週はコースでしっかりやる予定です」と友道調教師は満足そうにうなずいた。前走の皐月賞は1分57秒1という驚異的なコースレコードVだったが、「全くダメージはありませんでした」と説明。無敗2冠のかかる大一番へ、不安は見当たらない。

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