【京都新聞杯】キープカルムで5着の武豊騎手「微妙に距離が長いかな」単独最多更新の7勝目ならず

5着だったキープカルム(カメラ・朝田 秀司)
5着だったキープカルム(カメラ・朝田 秀司)

◆第72回京都新聞杯・G2(5月4日、京都・芝2200メートル、良)

 3歳限定のG2は、日本ダービー(5月26日、東京)出走へ賞金加算を狙う牡馬15頭立てで争われ、4番人気で武豊騎手騎乗のキープカルム(栗東・中竹和也厩舎、父ロードカナロア)は、5着に敗れた。重賞は昨年の京都2歳S(5着)以来、2度目の出走だった。武豊騎手は13年キズナまで同レース単独最多勝利記録の6勝を挙げているが記録更新はならなかった。

 勝ったのは8番人気のジューンテイク(藤岡佑介騎手)。勝ち時計は、2分11秒2。

 2着は5番人気のウエストナウ(横山典弘騎手)、3着は2番人気のヴェローチェエラ(川田将雅騎手)だった。

 武豊騎手(キープカルム=5着)「外枠で外、外を回るかたちになったけど、いいレースができたと思います。微妙に距離が長いかな」

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