4歳以上の牝馬限定のダートグレード競走、エンプレス杯・Jpn2は8日、川崎競馬場のダート2100メートル)で行われる。川崎競馬公式ユーチューブ「スパーキングトークライブGOLD」のレギュラー出演も2年目に突入した競馬大好きアニメシンガー、亜咲花がスバッと予想。川崎のチャンピオンディスタンスで行われる乙女たちの大一番を読み解きます。
みなさん、お久しぶりです。前回の川崎記念の予想は1着が△ライトウォーリア、2着が▲グランブリッジ、3着が△アイコンテーラー。3頭とも印が入っていたとはいえ、ピタリといきませんでした。悔し~い。ただ、レースは地元・川崎のライトウォーリアが直線に入っても先頭を譲らず踏ん張る姿に大興奮でした。
2、3着馬には牝馬が入線。改めてダート戦線で牝馬のレベルは高いと感じました。本命には当時の2着馬、グランブリッジを指名します。昨年の覇者でもあり、川崎2100メートルは関東オークスも勝っている舞台巧者。今回も鞍上に川田将雅騎手を配してきましたし、陣営は本気ですね。連覇を達成するとみます!
相手は迷いましたが、川崎記念で勝ち馬から頭+鼻差のタイム差なしの3着だったアイコンテーラーの力を信じます。昨年12月のチャンピオンズCこそ14着と大敗しましたが、2走前の仁川Sも牡馬を相手に57キロを背負って小差の3着。本当にタフですよね。今回は別定とはいえ牝馬同士ですし、侮れません。
昨年4着のアーテルアストレアは昨年のレディスプレリュードでグランブリッジを下しています。この時は不良馬場。ちなみに、馬場がしぶれば、かなり手ごわそうですね。
同様に道悪になったら、不良馬場の佐賀ヴィーナスCを制したアンティキティラにも警戒したほうが良さそうです。
◆亜咲花(あさか) 2016年、アニメシンガーとしてデビュー。代表曲は人気アニメ『ゆるキャン△』のオープニングテーマ「SHINY DAYS」。「ウマ娘 プリティーダービー」でエスポワールシチーの声優も務める。21年有馬記念を制したエフフォーリアに魅了され、ただいま長年の競馬ファンの父を師匠に競馬修行中。
【亜咲花の印】
◎グランブリッジ
○アイコンテーラー
▲アーテルアストレア
☆アンティキティラ
△オーサムリザルト