【日本ダービー】3戦3勝のシックスペンスは馬なりで圧巻の動き 国枝調教師「勢いが違ったね」

Wコースで2週前追い切りを行ったシックスペンス(右、カメラ・荒牧 徹)
Wコースで2週前追い切りを行ったシックスペンス(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)2週前追い切り=5月8日、美浦トレセン

 無傷の3連勝でスプリングSを制したシックスペンス(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)は、ダノングロワール(7歳3勝クラス)と併せ馬を行った。1馬身後ろをリズム良く追走すると、直線では一杯に追った相手を馬なりのまま一瞬で抜き去り2馬身先着。併せ馬にならないほどのスピード感の違いを見せつけた。

 タイムも6ハロン81秒5―11秒5と秀逸で、能力の高さを改めて証明。悲願のダービー制覇を狙う国枝調教師は「いい追い切りだった。反応が速いし、勢いが違ったね。馬体もたくましいですよ」と、声を弾ませた。

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