【都大路S】アルナシームは気合乗り満点 陣営「典さん(横山典弘騎手)もいい感触」

◆都大路S(5月11日、京都・芝1800メートル、リステッド)=5月10日、栗東トレセン

 アルナシーム(牡5歳、栗東・橋口慎介厩舎、父モーリス)は、朝一番の坂路で61秒2―13秒2と大きめを乗って、明日のレースに備えた。最後の1ハロンは力強い脚取りで、状態はよさそう。五十嵐助手は「今朝も元気いっぱいでしたね。走りたいという気持ちが出ています」と笑みを浮かべた。

 前走のダービー卿CTでは後方から差をつめて9着だったが、同じ舞台だった4走前のカシオペアSを快勝しており、コース替わりは歓迎材料。「典さん(横山典弘騎手)も先週に乗ってくれていますし、いい感触を持ってくれています。いい結果を出したいですね」と同助手は力を込めた。名手との初コンビで期待が高まる。

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