【京都11R・都大路S】セオが2番手抜け出しオープン初勝利 岩田望来騎手「よく伸びてくれた」

1着になったセオ(カメラ・高橋 由二)
1着になったセオ(カメラ・高橋 由二)

 5月11日の京都11R・都大路S(4歳上オープン・リステッド、芝1800メートル=11頭立て)はセオ(牡4歳、栗東・上村洋行厩舎、父スピルバーグ)が2番手から抜け出し快勝。2連勝でオープン初勝利を飾った。勝ち時計は1分44秒8(良)。

 好スタートを決め、道中は2番手を追走。4コーナーで先頭に並びかけ直線を向くと、早々と抜け出して、そのまま押し切った。「ハナに行くつもりで出して行って、いい感じで番手でレースを作れた。馬場も良かったので早めに踏んでいきました。直線の入りでは内にもたれましたが、手前を替えてからはよく伸びてくれた」と岩田望来騎手から白い歯がこぼれた。

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