ヴィクトリアマイル当日の東京競馬場は絶好の馬場状態 高速決着の可能性十分

シアブリス(右)が勝利した5月12日の東京4R(芝1800メートル)は速い時計で決着した
シアブリス(右)が勝利した5月12日の東京4R(芝1800メートル)は速い時計で決着した

  ヴィクトリアマイル・G1(芝1600メートル)が行われる5月12日の東京競馬場の芝は良馬場でスタート。前日11日に行われた京王杯スプリングC・G2はスローペースだったにも関わらず、過去5年間で2番目に速い勝ち時計(1分19秒7)だった。

 G1当日の最初の芝レースだった4R(芝1800メートル、牝馬限定)は、春の東京開催の未勝利戦で最も速い1分46秒8で決着。連日、好タイムが出ている。このレースでは勝ち馬は外から、2着馬は内から伸びてきたように直線の伸びに内、外の差はなく、スムーズに進路を確保できるかが勝敗のカギとなりそうだ。

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