ケンタッキーダービーで日本馬史上最高となる3着に健闘したフォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)が、秋はダート3冠の最終戦として新設されたジャパンダートクラシック(10月2日、大井・ダート2000メートル)からブリーダーズCクラシック・米G1(11月2日、デルマー競馬場・ダート2000メートル)へ挑戦するプランを検討していることが5月12日、分かった。
同馬を管理する矢作調教師がこの日、東京競馬場で取材に応じ「帰国して、これからの状態を見てからですけど、やはり日本のファン、大井のファンに見せたいので、ジャパンダートクラシックを考えています。そこを使ってブリーダーズCへ行ければ」と明かした。