【オークス】クイーンズウォークが桜花賞8着から反撃へ 中内田調教師「春はここを目標にしてきた」

運動するクイーンズウォーク
運動するクイーンズウォーク

 ◆第85回オークス・G1(5月19日、東京競馬場・芝2400メートル)=5月14日、栗東トレセン

 桜花賞で8着に終わったクイーンズウォーク(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父キズナ)はCWコースをキャンターで体をほぐした。「いい状態を維持できていると思います。春はここを目標にしてきました」と中内田調教師も巻き返しへ期待を込めた。

 今回はクイーンCで重賞初制覇を飾った東京に舞台が替わる。半兄のグレナディアガーズは、朝日杯FSを制するなどマイル前後の距離で活躍したが、陣営は以前から妹は中長距離タイプと明言してきた。「桜花賞に関しては内枠(1枠2番)が影響したのか、距離なのかは今回、分かると思います。いいところを出せればいいですね。距離は大丈夫だと思っています」とトレーナー。中内田―川田タッグで、昨年のリバティアイランドに続く“連覇”を狙う。

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