【日本ダービー】皐月賞4着のアーバンシックは坂路2本で調整 武井調教師「落ち着きがあって良かった」

アーバンシック
アーバンシック

 ◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)=5月21日、美浦トレセン

 皐月賞4着から世代の頂点を狙うアーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は、美浦・坂路を2本駆け上がる意欲的な調整。1本目は4ハロン69秒5―16秒6、2本目が64秒6―15秒5だった。

 武井調教師は「全休日明けでも無駄に元気があったわけではなく、落ち着きがあって良かった。前走後は放牧に出て少し疲れが出たと聞いていたが、牧場がうまくケアしてくれた。帰ってきてからは、心身ともに悪い感じはない」とうなずいた。

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