【日本ダービー】レガレイラが歴史的偉業へラスト11秒8 木村調教師「道中のフットワークの質も彼女らしさが出ていた」

3頭併せで追い切ったレガレイラ(中、カメラ・安藤 篤志)
3頭併せで追い切ったレガレイラ(中、カメラ・安藤 篤志)

 ◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)追い切り=5月22日、美浦トレセン

 史上4頭目の牝馬制覇へ、皐月賞6着のレガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)がWコースで反撃態勢を整えた。

 追い切りはアトリウムチャペル(3歳1勝クラス)とアンパドゥ(3歳未勝利)の真ん中に入りスタート。手応え良く向いた直線も真ん中に入り、馬なりのまま6ハロン86秒6―11秒8をマークして併入した。木村調教師は「スタートから元気よく出て行って、道中のフットワークの質も彼女らしさが出ていました」と状態の良さを話した。

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