【東京11R・日本ダービー】今年のダービーTR、青葉賞(東京・芝2400メートル)は、5ハロン通過が59秒5。逃げた馬は平均ペースでも、大きく離された3番手以下の後続は超スローペースの二分戦。実は、瞬発力が問われていた。
シュウナンラプンタは、最後の直線で外から力強く伸びて頭差2着。上がり3ハロンは、レースを2秒6も上回る33秒6を繰り出した。2走前のゆきやなぎ賞(阪神・芝2400メートル)も、最速33秒4の上がりで差し切りV。この決め手鋭い末脚に懸ける。単勝(17)。馬連で(17)―(2)(6)(8)(12)(13)(15)。