【東京11R・日本ダービー】シンエンペラー陣営のトーンが、皐月賞よりはるかに高い。気性の成長もあるが、前走時は調教でおとなしすぎた印象だ。
先週、今週の追い切りから進化を確信。弾むような身のこなしで、迫力も増した。担当の吉田助手は「動きが違う。今回は楽しみ」、坂井騎手も「前回よりいい」と太鼓判を押す。血統、折り合い面から距離は問題なし。長く脚を使うのが武器で、東京も向く。ジャスティンミラノは強いが、逆転のチャンスは十分だ。単勝(13)、馬連(13)―(15)(2)(6)(4)(8)(11)(12)。