【東京11R・安田記念】昨年の安田記念は、G1馬10頭を数えた。1~3着ソングライン、セリフォス、シュネルマイスターは、その前年も《1》〈4〉〈2〉着。マイル王決定戦にふさわしい顔ぶれが集まっていた。
そのなかで、ガイアフォースは0秒2差4着。2着馬からは頭+首差。残り100メートルから末脚を伸ばし、2着争いに加わった。これまでの3勝が2000メートル(2勝)、2200メートル(セントライト記念)でも、本質はマイラーだ。この走りを再現すれば、G1に手が届く。単勝(2)。馬連で(2)―(3)(5)(7)(10)(11)(17)。