【エプソムC】反撃を目指すレーベンスティールはラスト1ハロン11秒5 田中博調教師「前回より弾みがある」

追い切ったレーベンスティール(中、右はレモンポップ、カメラ・荒牧 徹)
追い切ったレーベンスティール(中、右はレモンポップ、カメラ・荒牧 徹)

◆第41回エプソムC(6月9日、東京競馬場・芝1800メートル)追い切り=6月6日、美浦トレセン

 新潟大賞典11着からの反撃を期すレーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父リアルスティール)が、Wコースで3頭併せを行った。

 ヴァルドルチャ(3歳1勝クラス)、レモンポップ(6歳オープン)の真ん中からスタート。直線は、外に行ったリードホースが顔を上げていったん遅れたことに反応してしまうなど、チグハグな追い切りになったとはいえ、最後まで脚を使って馬なりのまま6ハロン83秒8―11秒5をマークした。

 田中博調教師は、「リードホースがうまく誘導できなくて意図した追い切りはできなかったけど、前回よりは弾みがあるかな。もう少し気持ち良く走らせたかったんですけど…。まだ競馬まで時間があるので、ここからさらに上げていきたい」と力を込めた。

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