【POG】モーリス産駒のラプラーニュが初戦勝ちを狙う 渡辺調教師「初戦から好勝負できそう」

ラプラーニュ
ラプラーニュ

 22日の京都5レースでデビュー予定のラプラーニュ(牝2歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父モーリス)が好仕上がりをみせている。13日に栗東・CWコースで松山弘平騎手が騎乗し、6ハロン83秒2―11秒2をマークした。渡辺調教師は「動きや時計はいいですね。どちらかと言うとパワータイプの牝馬で、470キロくらいあります。初戦から好勝負できそうな感触です」と期待を込めた。

 姉にJRAで4勝のエバーキュート、兄に同3勝フィルストバーンがいて、祖母に1994年のムーランドロンシャン賞(仏G1)を武豊騎手の騎乗で制したスキーパラダイスがいる。19日の最終追いでは3歳馬を相手に追走して先着しており、どんなレースをみせるか注目だ。

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