【宝塚記念】ブローザホーンは最終調整の坂路で力強い走り 吉岡調教師「万全だと思います」

ブローザホーン
ブローザホーン

◆第65回宝塚記念・G1(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル)=6月22日、栗東トレセン

 G1初制覇を目指すブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)は坂路を61秒9―14秒1と少し大きめで駆け上がり、最終調整を終えた。

 今年3月に吉岡厩舎へ転厩後は阪神大賞典で3着、天皇賞・春で2着と好走を続けている。また、昨春は同じ舞台での烏丸Sでは不良馬場の中、5馬身差の圧勝を演じているだけに道悪濃厚な今回は不気味な存在だ。吉岡調教師は「いい意味で変わりません。バンプアップしているのか、馬体を大きく見せて、毛づやもいい。万全だと思います」と力強く言い切った。

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