【池添謙一のKen to 1】宝塚記念のプラダリアで学調教師との兄弟G1制覇に挑む

プラダリア
プラダリア

 先週までの2週間は函館で騎乗していましたが、今週は京都。今日は5鞍に騎乗します。メインの宝塚記念には、弟・池添学調教師が管理するプラダリアで挑みます。

 前走の大阪杯は、理想より一列後ろのポジションになってしまい6着に終わりましたが、0秒4差と大きくは負けませんでした。今回は重賞2勝している京都の外回りコース。相性がいいですし、プラダリアとG1を勝つなら今回が一番のチャンスだと思っています。

 ただ、レース当日は雨予報。メインの頃には、かなり悪くなっている可能性もありそうです。重馬場でも重賞を勝っていますが、きれいな跳びをする馬。いい馬場の方が向いているという感触を持っています。実際、走ってみて平気だったという馬もいますし、そういう面での運もプラダリアに向いてくれるといいですね。とにかく今回は、好位で競馬をするスタイルを貫くつもりです。

 スターリングアップは良血馬らしい能力を感じている一頭。秋につながるような結果を出したいですね。(JRA騎手)

 【京都】

 2R ブルーパール   C

 3R ルクスアルム   B

 8R スターリングアップA

 9R ショウナンナダル C

11R プラダリア    B

(本紙評価)

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