【京都11R・宝塚記念】シュトルーヴェのデビューは、2歳12月。2戦目が3歳8月で、この年は5戦。4歳の昨年も3戦。レースを使っては休んでいたキングカメハメハ産駒は、去勢手術が施されたとたん、景色が一変した。
5歳の今年は、5月までに早くも3戦を消化。3勝クラス、G2の重賞を《1》《1》《1》着。日経賞が初めての右回り、目黒記念はハンデ58・5キロ…。そのなか、上がり3ハロンは全てで最速(33秒2、35秒3、32秒9)。その充実ぶりは、天井知らずだ。単勝(1)。馬連で(1)―(2)(4)(7)(10)(12)(13)。