東京11R・パラダイスステークス(L)・馬トク激走馬=アサヒ
前走(安土城S)は勝負どころで一気にまくり、見せ場十分の0秒1差5着だった。制御の難しさも減り、常識的なレース運びに収まっていたのは収穫。初のブリンカーは間違いなく効いていた。徐々に距離を詰め、ベストは1400メートル。ここは狙い澄ました連続投入だ。
6月11日に外厩・ノーザンファーム天栄から帰厩し、ウッドチップで追われ万全の態勢が整った。気持ちが強いタイプで、雨馬場は全く気にならない。脚長で推進力ある体型を生かした差し込みで上位をうかがう。55キロもいい。